【オンラインセミナーアーカイブ】なぜ、日本企業における社員の幸福度はこんなにも低いのか?―社員と企業の関係性の変化を捉える―

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概要

2017年に公表された、米国の調査会社ギャラップ社が実施した従業員エンゲージメント調査によると、日本企業は「熱意あふれる社員」の割合がわずか6%であり、139カ国中132位と最低ランクであることがわかりました。

また、国連がまとめている世界幸福度ランキング(World’s Happiness Report)においても、2020年度の日本の幸福度ランキングは62位で、年々順位を落としています。

なぜ、日本企業におけるエンゲージメントや社員の幸福度は、ここまで低くなっているのでしょうか?

今回のセミナーでは、世界幸福度ランキング第2位の北欧デンマーク研究に詳しい犬尾陽子氏を特別ゲストに迎え、「日本企業において、社員の幸福度が低い背景には何があるのか?」について考えていきます。

目次

・日本企業のエンゲージメント・幸福度は世界最低ランク
・エンゲージメントが高い企業と低い企業の決定的な違いとは
・幸福な国デンマークと日本の比較から見る離職に対する捉え方の違い
・今、経営陣&管理職に問われる社員と企業の関係性に対する捉え方の変革

講演者

犬尾 陽子氏(ゲストスピーカー)
慶應大学大学院SDM 研究員
Happiness Catalyst 創設者/チーフハピネスオフィサー(デンマークWoohoo Academy 認定Chief Happiness Officer)
自身と社会のより良いハピネスを創造する人を育てるエグゼクティブコーチ&人材育成コンサルタント。
7回の転職、育休中13種の資格取得、世界30か国超の訪問歴、子どもから経営者まで幅広い人材育成経験を持つ。
北欧デンマークに学び、日本流の幸せな生き方・働き方・考え方・学び方を組織と個人に展開する。

畑 俊彰(モデレーター)
株式会社インヴィニオクロス 代表取締役 兼 株式会社インヴィニオ プロデューサー
2004年に株式会社ベンチャー・リンク入社。2009年日本郵便株式会社に転職。
同社にて、組織風土改革、異業種他社との共創PJの推進etc、多数の組織横断プロジェクトを牽引。
2018年株式会社インヴィニオに転職。企業の組織変革・リーダー育成に携わる。2021年3月より現職。

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