【オンラインセミナーアーカイブ】なぜ、あなたの会社では、管理職の「聴く力」が育たないのか?

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概要

「管理職」の方達に対する研修施策・支援策を検討されている管理職研修の企画担当者様を対象に、管理職支援策検討のヒントになるセミナーを、3回シリーズで開催いたしました。

第2回目、2/8(水)のテーマは、「なぜ、あなたの会社では、管理職の『聴く力』が育たないのか?」です。

ここ数年、企業経営において、『聴く力(傾聴力)』の重要性が改めて語られるようになりました。一方で、現場では、上司・部下といった関係性の中で、必ずしも望ましい形で『聴く』ということができていない実情があります。企業において、上司である管理職の『聴く力』がなかなか育たないのはなぜなのか?上司と部下の間でコミュニケーションがうまくかみ合わないのはなぜなのか?それに対して、私たち人事は、何を考えるべきなのか、について、エグゼグティブ・コーチの草分け的存在であり、多くの企業のリーダー育成に携わっている林健太郎氏にお話を伺いました。

目次

  • なぜ、今管理職に「聴く力」が必要なのか?
  • 管理職が「聴く力」を身に着けることのメリット
  • 傾聴力の重要性をどう伝えるのか?
  • 傾聴力への意識の転換の難しさとは?
  • 「聴く」が難しいのはなぜ?
  • 傾聴力育成施策後の成果について
  • 管理職の「聴く力」を伸ばすには?(育成のTips)
  • 傾聴力と達成すべき業務とどのようにバランスを取るのか?
  • 聴けてる聴けてないはどう判断するのか?

講演者

畑 俊彰(モデレーター)
株式会社インヴィニオクロス 代表取締役 兼 株式会社インヴィニオ プロデューサー
2004年に株式会社ベンチャー・リンク入社。2009年日本郵便株式会社に転職。
同社にて、組織風土改革、異業種他社との共創PJの推進etc、多数の組織横断プロジェクトを牽引。
2018年株式会社インヴィニオに転職。企業の組織変革・リーダー育成に携わる。2021年3月より現職。

林 健太郎氏(ゲストスピーカー)
合同会社ナンバーツー エグゼクティブコーチ。一般社団法人国際コーチ連盟日本支部(当時)創設者。                                                  1973年、東京都生まれ。バンダイ、NTTコミュニケーションズなどに勤務後、日本におけるエグゼクティブ・コーチングの草分け的存在であるアンソニー・クルカス氏との出会いを契機に、プロコーチを目指して海外修行に出る。帰国後、2010年にコーチとして独立。
日本を代表する大手企業や外資系企業、ベンチャー企業や家族経営の会社まで、のべ500人を超える経営者やビジネスリーダーの育成に携わる。
著書に『できる上司は会話が9割』、『優れたリーダーは、なぜ傾聴力を磨くのか』、『否定しない習慣』がある。

 

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